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【GROW×小学校】GROWの次世代育成の取り組み「小学生が考える洋服」
2018.07.19
こんにちは、広報の三原です☆
現在、GROWでは東京都北区立袋小学校と協働し、「総合的な学習の時間」を活用し、次世代育成に取り組んでいます。
「総合的な学習の時間」とは、子どもたちが自発的に横断的・総合的な課題学習を行う時間のことで、学習指導要領が適用される学校のすべて(小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校)で2000年から始まった授業です。
子ども服の企画立案から販売の流れを知っていただくだけでなく、実際に袋小学校の小学5年生の皆さんに商品企画の仕事を体験してもらうことで、eコマース事業のリアルに触れ「社会と繋がる」を体感してもらうことが狙いです。
6月初旬に、私も授業に参加させていただき、袋小学校の5年生の皆さんに向けて、アパレルメーカーとしての仕事の流れや商品企画の仕事についてお話させていただきました。
後半は、実際の服の製造過程を体験してもらうために、模造紙を使ってノースリーブを制作し、思い思いにデザインしていただきました。
袋小学校の皆さんは、講義+体験と3時間の長丁場でしたが、夢中になって活動していました!
授業の最後には…
「2019年春夏に大人気になるTシャツを提案する」というミッションを、GROWより出させていただきました。
そして先日、袋小学校の先生より近況報告が。
すでに、①GROWの商品のことを知る、②競合企業の商品を知る、③市場について知るところまでが終了し、夏休みに入ったとのこと。グループごとに、ミッションに取り組んでくれているようです。
どんな洋服が人気なのかを探る、リサーチアンケートも本格的です。
夏休み明けからは、いよいよプレゼンの資料作り、提案に向けた練習と、いよいよ大詰めです。
どんな提案をしてもらえるのか、今から楽しみです!