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【第9回】グロウキッズプログラム“ねるねるねるねを作ろう”
2019.08.14
8月11日(日)、グロウ株式会社にて第9回グロウキッズプログラムを開催しました!今回はこどもたちのなぜ?を楽しみながら学ぶ授業を展開する「放課後研究室ナンデヤ?」さんとタッグを組んでのプログラム。テーマは、みんな1度は食べたことのあるお菓子“ねるねるねるね”!化学のフシギを実験しながら1から自分たちで作ってみよう、というもの。ねるねるねるねを作るには、重曹、クエン酸を使います。「ふたつを混ぜると、どうなると思う?」実験してみよう!
水にといた重曹を入れたフラスコに、紫キャベツ液を加えて・・・
水にといたクエン酸を入れると・・・
噴水のようにあふれだします!想像以上に勢いよくあふれてみんなびっくり!
重曹とクエン酸の関係を学んだところで、「自分で作ってみよう!」
重曹1さじ、クエン酸1さじ、紫キャベツ液1~2滴、水あめ、粉砂糖をしっかりまぜて、かき氷シロップ・メイプルシロップ・きなこ・青のり?! など調味料とトッピングでお好みの味付けにしていきます。
慎重に材料を合わせて・・
ちょっと味見をして・・
どんな味がいいかな?
最後に、みんなの自信作をレシピ付きでならべて、お味見会&ナンバーワンねるねるねるね決定投票!
クエン酸が多いと酸っぱいし、重曹が多いと渋みがすごい。ちょうどいい加減で混ぜ合わせて、味付けもほどよい量の見極めが大事。こどもたちは試行錯誤しながら、「さっきはココがだめだったから、次はこうしよう!」と自身で改善策を見つけながら、マイ・ベスト・ねるねるねるねを完成させました。
今回のグロウキッズプログラムでは、こどもたちになじみのある人気お菓子を自分たちで作ってみながら、フシギを見つけ、実験を通して理解する、こどもたちの“?”が“!”に変わる瞬間がたくさんありました。失敗作から学び、完成版を仕上げたこどもたち、決定投票に挑む姿は自信満々!日常のなかにあるなぜ?なに?どうして?をたくさん見つけ、自分なりの答えを見つける。グロウキッズプログラムが大切にしていることを、実験や制作を通して体感できた素敵な内容となりました。